バニューシネマパラダイス バニューシネマパラダイス:シーン9『レ・ミゼラブル』 2013.01.11 Post Share Line この記事のタイトルとURLをコピーする 『レ・ミゼラブル』 監督:トム・フーパー 脚本:ウィリアム・ニコルソン/アラン・ブーブリル&クロード=ミシェル・シェーンベルク/ハーバート・クレッツマー 出演:ヒュー・ジャックマン/ラッセル・クロウ ほか 現在、全国公開中。 高校時代、斉藤由貴のファンであった僕は彼女の初舞台観たさに、本作の舞台初演に足を運んだ。19世紀パリ。革命の嵐吹き荒れる激動の時代、パン一切れを盗んだために運命に翻弄されていく、ジャン・バルジャンと養女コゼットをめぐる人間群像。美声おばさんスーザン・ボイルが唄ったことで有名になった『夢やぶれて』をはじめ素晴らしい楽曲と、登場人物たちの善悪ないまぜの生きざまに、胸打たれた。人間とはなんと業が深く滑稽で愛しい生きものであろう。あの感動を妻にも味わってほしくて、昨年一緒に観劇した。が、体調の優れぬ妻は、風邪薬を飲んでいたせいであえなくガン寝。そこで今作でのリベンジとなった。その完成度は、舞台版の要素を削ぐことのないスピーディーな場面転換とキャスト陣の渾身の生歌をクローズアップで捉えた画面に躍動感が漲る、一瞬たりとも飽きのこない傑作。妻の反応も上々で、「私も唄いたい!」あんたはスーザン・ボイルか(笑) 文とイラスト:竹内清人 1968年生まれ。 映画宣伝を経て、『戦国自衛隊1549』で脚本家デビュー。 現在、平塚の片隅(馬入あたり)で執筆活動をつづけている。 Post Share Line RSS feedly ベルマーレと共に〜あれから20年、この先20年〜 前の記事 第二の成人式1市3町合同、有志で「三十路式」 次の記事
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