3月2日のJ1リーグ開幕に向けチームづくりが進んでいる。1月28日からの11日間はタイのバンコクでキャンプが行われた。8試合行われた練習試合やトレーニングの中で選手たちはしのぎを削り合う日々を送った。慣れない異国の地で、暑さやピッチ状況、サッカーのスタイルの違いがある中、数多くの試合をこなすことはハードだったに違いないが、曺監督は選手たちにミーティングでこう言った。「いま平塚では“10分でもいいからサッカーがしたい”と思ってるヤツらが必死にリハビリしているぞ」と。監督が選手一人ひとりに常に求めるのは「競争意識と帰属意識」。相反するようでいて、この両方がチームの生命線といえる。「僕らは真摯にサッカーに取り組むだけです」と最年長の下村東美が言うように、二つの意識を常に持ち、開幕へと向かっていきたい。
【写真】充実のタイキャンプを経て成長
文:遠藤さちえ(湘南ベルマーレ)
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