バニューシネマパラダイス バニューシネマパラダイス:シーン12『ダイ・ハード』 2013.02.22 Post Share Line この記事のタイトルとURLをコピーする 監督:ジョン・マクティアナン 脚本: スティーブン・E・デ・スーザ/ジェブ・スチュアート 出演: ブルース・ウィリス/アラン・リックマン/ボニー・ベデリア ほか 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンより、 DVD、Blu-ray発売中 観るべきか観ざるべきか、悩んでいる。『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のこと。なにせ、第一作目を観た時の衝撃たるや、ハンパじゃなかった。当時のブルース・ウィリスは、TVドラマ『こちらブルームーン探偵社』ぐらいしか代表作のない俳優。劇中のメイン舞台はほぼビルの中とくれば、低予算で大味なアクション映画に違いないと侮っていた。ところが、ベラボーに面白いのだ。愚痴を溢しながら戦う主人公・マクレーン刑事のしょぼさは、これまでのアクション・ヒーローの定石を覆した。さらには、冒頭の飛行機内から周到に張り巡らされた伏線が、パズルのピースがピタリとハマるように回収されていく快感。喩えるなら、プロレス観戦に来たつもりが、いつのまにか高専ロボコンを観せられたような知的興奮を味わった。だが、二作目以降はプロテイン増量で筋肉質映画に変貌。ついにマクレーンのマッチョな息子が登場するに至っては、運動音痴の僕にはいささかハードだ。 文とイラスト:竹内清人 1968年生まれ。 映画宣伝を経て、『戦国自衛隊1549』で脚本家デビュー。 現在、平塚の片隅(馬入あたり)で執筆活動をつづけている。 Post Share Line RSS feedly 源平とその周辺:第40回 追われる平家の公達 前の記事 緑と青の風 2013:第十回 ベルマーレだからこそ 次の記事
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