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災害時、若い力で活躍して太洋中の災害時対応講習会

 平塚市立太洋中学校(鈴木 豊校長・生徒数338人)は21日、全校生徒を対象とする災害対応講習会を行った。災害時における応急処置や救護活動、要援護者の誘導・搬送技術を身につける同講習会は、平成17年より同校と平塚保健福祉事務所と港地区町内福祉村との共催で毎年実施されているもので、今年で9回目。
 生徒らは学年別に「ケガの手当」「毛布を利用した搬送」「心肺蘇生法」「車イス搬送」「視覚障害者誘導」を支援スタッフらから学んだ。技術指導を行う支援スタッフには、同福祉村や同福祉事務所、市社会福祉協議会、県立平塚盲学校、女性防災クラブ平塚パワーズ、湘南海上保安署、県水難救済会、東海大学医学部付属病院など12団体から90人以上が参加。市内でも、これほど大規模に行っている学校は他にないとのことで、同講習会は同校の特色のひとつとなっている。
 「全国でも太洋中だけでは」と胸を張る同福祉村運営協議会会長の渡邉 孝さん。「中学生は地域で育ち、路地も人も地域をよく知っている。災害時は在宅療養者の搬出など、協力してほしい。地域の一員として、責任を持ってほしい」と話している。

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