平塚市民病院ではCT検査装置の老朽化に伴う更新で、高度な先進医療の提供を可能にする世界最高水準の高性能IVR-CT(64列)を県内で初めて導入した。
IVR-CTとは血管撮影装置とCT検査装置が一体となった医療機器のこと。今まで同病院ではこの2つの機器は別の部屋にあり、血管撮影装置を使った治療の状況をCT検査装置で確認するためには患者の移動が必要だった。しかし機器の一体化により血管に関する検査や治療を移動せずに行うことができるようになり、患者の負担低減が図れる。さらに2つの機器が一体となったことで、今まで平面でしか捉えられなかった患部の状況を立体的に把握することが可能となり、迅速、安全に、より細かで正確な治療も可能となるという。放射線科科医長の井上医師は「文字通り、次元の違う治療が可能になる」と話す。
購入価格は工事費やシステム代を含め約1億7200万円で、そのうちの半分は県からの補助金でまかなわれている。
ニュース
市民病院に県内初のIVR-CT導入高度な処置と患者の負担減
コメント