地域密着・深掘り型メディア

オーレベルマーレ

オーレベルマーレ:#708 最後の最後で何を見る

 残り4試合という第31節ともなると、優勝を狙う上位チームも、残留か降格かという下位チームも「後がない」。10日の鹿島戦は、そんな2チームが激突した試合だった。
 曺監督が「半年前の100%が今の50%くらい」と言うほどに成長目まぐるしい湘南は、序盤から躍動感あるサッカーを見せる。だが前半15分、34分と2回の警告を受けた岩尾が退場。40分には鹿島・小笠原のフリーキックで失点。厳しい10人対11人の戦い。それでも、鹿島・トニーニョ セレーゾ監督に「勇敢に戦い、素晴らしいサッカーだった」と言わしめるほどの善戦をした。前を向き、攻め続ける姿勢は報われる。ロスタイム91分、遠藤が華麗な同点弾。湘南サポーターはほぼ総立ちで歓喜。そして、腰を落ち着けるや否や、というタイミングで今度は鹿島サポーターがほぼ総立ちで歓喜。得点後ものの数十秒、隙を突かれての失点だった。
 大興奮の逆転劇を見せられた湘南。残り3試合、もう後がないのは誰もがみんな知っている。だがドラマは常に起き得る。残り3試合、夢や感動を与えてくれるヒーローとなるのは誰でしょう。

【写真】後半ロスタイム、気迫の同点ゴールを決めガッツポーズで喜ぶ遠藤。しかしその1分後悲劇が……

TEXT:櫻井雅之(本紙編集部) PHOTO:今井直司(本紙カメラマン)

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
編集部

編集部

WEB編集の管理人です

アウトドア/車/バイク/料理と趣味に追われる日々です。

  1. 第80回 日本選手権競輪GⅠ開催! 平塚競輪

  2. ゴールデンウィーク夜の部  〜昼のアクティビティーだけでなく……夜も楽しもう!〜

  3. THE ATHLETE ザ・アスリート

コメント

この記事へのコメントはありません。

RELATED

PAGE TOP