神奈川フィルハーモニー管弦楽団は16日、大磯町立大磯中学校で同校と国府中学校の吹奏楽部員へ演奏指導を行った。
今回の演奏指導は同楽団の公益財団法人認定に際して大磯町から受けた支援への「お礼」として企画されたもの。神奈川フィルでは通常、お礼として演奏会などの開催をしてきたというが、学校側からの希望などもあり、楽団としても初となる中学生への吹奏楽指導が実現した。両校あわせて44人の生徒に対して楽団は10人の楽団員を派遣。パートごとに分かれたクリニックや、副指揮者永峰大輔氏による全体合奏、ミニコンサートなど充実の内容となった。
同楽団は昨今の厳しい経済情勢から3億円を超える債務超過を抱えており解散の危機に瀕していたが、官民あげての働きかけで「ブルーダル基金」を設置、4月に債務超過を解消した。なお、楽団では現在も安定した運営のための寄附金を募っている。
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神奈フィル、中学生に吹奏楽指導 公財認定支援のお礼として実現
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