平塚市は資源再生物の持ち去り防止対策として、小型のGPSを利用した追跡調査を2月から実施する。適宜選んだ日に市内のごみステーションにGPSを仕込んだ古紙を設置し、持ち去りルートの特定など事実調査を行う。持ち去り者は市条例に基づいた指導や勧告、罰金の対象となる。
この取り組みは古紙回収量の減少や市民からの古紙持ち去りの通報を受けて「関東製紙原料直納商工組合」と連携し行われるもの。同市の古紙回収量は平成20年度の9316tに対し、同24年度には8040tまで減少。加えて同市では昨年1年間に「古紙が持ち去られている」といった通報を20件受けていた。
同様の取り組みは昨年夏頃に都内で始められ、県内でも県央を中心に5つの自治体が実施しており一定の効果をあげているという。市では「持ち去りが悪質化、計画化しているのでは」と分析しており、被害の防止にも役立てたい考えだ。
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古紙持ち去りをGPSで追跡平塚市で2月から導入
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