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神奈川への郷土愛を育む取り組み崇善小4年生のTシャツ制作授業

プリント 県に対する郷土愛をより深く育むものとして、平塚市立崇善小学校(飯田しづ子校長)では今年度、神奈川県について学ぶ4年生(120人)を対象に、社会、図工、道徳、総合的な学習の時間といった複数科目の中で横断的な学習が取り入れられた。その学習の成果の1つとして作られたのが、児童それぞれのデザインにより描かれたオリジナルTシャツで、24日に開催された同校の運動会でお披露目された。
 Tシャツは、表には統一デザインとして県章が描かれ、裏には児童がそれぞれ授業や調べ学習で学んだ「県にまつわるもの」が描かれた。子どもたちの豊かな発想力によりデザインされたのは、名所や特産物、観光地や動物、植物など多岐にわたった。中には織り姫やベルマーレ、横浜ゴムのタイヤなど身近な平塚市に関するイラストを描く子もいれば、県の人口を記載するのみ、という変化球もあり、120人それぞれの児童が自由な発想で自分だけの宝物を制作した。
 「『いつも心に神奈川を』というテーマで、郷土愛を持ってほしいとのねらいで授業に取り入れました」と話すのは、4学年を担当している金子祥孝教諭。実際、児童らには好評だったとのことで、手応えを感じている。制作の段階から、家に着て帰ろうとする子もいれば、大人になっても着たいから大きいサイズで作りたいという子も。同教諭は「自分で調べ、制作したことで愛着が生まれ『神奈川の一員である』という認識が急激に高まりました。この学習によることで、子どもたちが大人になっても神奈川出身ということで誇りを持ってほしい。将来、神奈川を良くしていくために行動を起こしてくれるような大人になってもらえれば嬉しいですね」と話していた。

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