バニューシネマパラダイス バニューシネマパラダイス:シーン41『TOKYO TRIBE』 2014.09.12 Post Share Line この記事のタイトルとURLをコピーする 『TOKYO TRIBE』(2014/日本) 監督・脚本:園子温 出演:鈴木亮平/YOUNG DAIS/清野菜名/染谷将太/竹内力 他 トーホーシネマズ海老名ほかにて公開中。 NHK連続テレビ小説「花子とアン」で花子の夫を演じる鈴木亮平が、肉体美全開で悪役を怪演してみせる。近未来TOKYO23区を分断して、互いの勢力を誇示し合う“TRIBE=族”たちの姿をHIPHOPミュージックに乗せて描いた青春アクション。長大な漫画原作を一夜の物語に凝縮してラップ・ミュージカルに仕立てた語り口には感心した。が、ちょっと惜しい! 物語の後半、各地区のTRIBEたちはある人物の死をきっかけに結集していくのだが、この場面をエモーショナルに見せるには、プロローグでTRIBEたちがなぜ分裂することになったのかを一曲割いても描くべきではなかったか。とはいえ、今作の最大の収穫は、ヒロインを演じた清野菜名に尽きる。吉瀬美智子を若くしたような愛くるしいルックスにキレのあるアクションを武器に、とにかく動く動く。そして度胸のいい脱ぎっぷり。タイプは違うけど、志穂美悦子以来のアクション・ヒロインの登場にまずは快哉を叫びたい!! 文とイラスト:竹内清人 1968年生まれ。映画宣伝を経て、『戦国自衛隊1549』で脚本家デビュー。 現在、平塚の片隅(馬入あたり)で執筆活動をつづけている。 Post Share Line RSS feedly オーレベルマーレ2014:#724 ライトグリーンvs緑 前の記事 源平とその周辺 第2部:第34回 奥州の藤原秀衡 次の記事
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