
13日に九州に上陸、14日未明に関東を通過し日本列島を縦断した台風19号。フィリピンの東に位置していた段階では中心部の気圧が900hpaだったが、上陸以降は勢力が衰えたため、1市2町への大きな被害はなかった。
今回の台風に対し平塚市の災害対策課では「市としては前回18号の被害を受けて様々な対応をした」と話す。聞こえにくいという市民の声から自主避難の防災無線放送は2回ずつ流し、公民館や学校への職員の配備を早め受け入れ態勢を整えた。また被害状況を広範囲にわたって集約するため、市内の11公民館に情報拠点を設けるなどの工夫を凝らした。さらに避難対象となった世帯には10日午後の段階で市職員が、13日には消防署員が各戸を訪問し、スムーズな避難を呼びかけるなど「できる限りの対応策を取った」と言う。
結果として大きい被害はなかったため、市災害対策課でも胸を撫で下ろしている。
【写真】風で倒された馬入川河川敷のコスモス
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