
平塚市博物館では先月28日から、身近なコケを観察する際のポイントを紹介する冊子「コケ観察ブック」(A5判、白黒26ページ)の配布を始めている。
同冊子は、平塚のコケ植物を12年に渡り調査してきた「湘南コケの会」が活動を休止するにあたり集大成としてまとめられたもので、身近に見られる22種のコケを例にコケの形態を解説している。特徴はコケが線画で描かれている点。「細かい所は写真では中々伝わらないので、精密な線画で詳細に紹介しています」(栗山雄揮学芸員)。また、子どもたちにも親しみやすくするためキャラクターによる解説など、工夫を凝らした手作り感溢れる冊子となっている。
冊子は50円。同館受付で購入できる他、郵送(要送料等)でも対応しているが、澤村泰彦館長は「郵送費は冊子よりも高くついてしまうのでぜひご来館を」と呼びかけている。問い合わせは同館☎33-5111まで。
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