地域密着・深掘り型メディア

ニュース

2事業がフレッシュビジネスに認定 女性2人のアイディア評価 平塚市

0109 2面 フレッシュビジネス
 平塚市では昨年12月25日「Hiratsukaフレッシュビジネス認定コンペティション」により選定された事業計画2件についての認定式を行った。フレッシュビジネス認定事業は起業して間もない、あるいはこれから起業を目指す事業者の開発段階にある技術・賞品・サービスなどについての事業計画を評価するもの。認定を受けると奨励金を受けられるほか、中小企業融資制度の審査免除、専門家による経営支援を受けられるといったメリットがある。
 今回認定を受けたのは、スポーツ振興や地域活性化を謳った大久保亜弥さんの「スポーツ関連事業」と、社会生活を送る上で必要な制度や情報を学べるゲームの製作・販売を手がけようとするシチズンリテラシー加藤千晃さんの「『シチズンリテラシーゲーム』の製作と販売」の2計画。 
 大久保さんはスキー選手として世界で戦う実力を持ちながら社会情勢や資金繰りなどに苦しみ、思う様な競技生活を送れないでいた。そうした自身の経験や他のマイナースポーツ選手らが同じ状況で苦しむ姿を見てきたことから、スポーツ選手が平塚の魅力を世界に発信すると共に、平塚から五輪を目指す様な選手を輩出できるようなスポーツによるまちづくりの素地作りを企画して認定を受けた。
 一方、加藤さんは民間企業で勤める中で、社会保障や税の仕組みについて大人であっても理解度が低いことに危機感を覚えた。こういった社会生活を送る上での情報や知識を使いこなす能力を「シチズンリテラシー」と名付け、これを子どもでも学べるようにすごろく状のゲームにし、教育現場などに導入しようとしている。小学生でも分かるような入門的なものから、中級、上級編へとステップアップできる様な仕組みも計画中だ。
 落合克宏平塚市長は「これからの平塚、地域、日本のありかた、進むべきところを捉えているのでは。女性の力が十分発揮される社会を目指す上でも喜ばしい」とエールを贈るとともに「起業を考える仲間内に制度を広めていってほしい」と話した。
【写真】認定証を手に笑顔を見せる加藤さん(左)と大久保さん

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
編集部

編集部

WEB編集の管理人です

アウトドア/車/バイク/料理と趣味に追われる日々です。

  1. 湘南ベルマーレフットサルクラブ メンバー紹介

  2. 湘南ベルマーレフットサルクラブを応援しよう!

  3. 【座談会】この街が、クラブを育てた。湘南ベルマーレフットサルクラブの18年と未来。

コメント

この記事へのコメントはありません。

RELATED

PAGE TOP