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福祉村の壁画を中学生が制作 美術部生徒が季節の花を描く

壁画加工
 平塚市旭南地区の町内福祉村「あさひの絆」では10日から12日にかけ、市立山城中学校(大髙幸二校長)美術部生徒ら8人による壁画【=上下写真】の制作が行われた。
 地域住民のふれあいの場として多くの住民に利用されている同福祉村。高齢者や子育て世代の利用が主となっていたが、中学生のように若い世代にも活動を知ってもらい利用を促進したいという思いがあった。そこで昨年春頃、旭南地区町内福祉村運営協議会(逸見伸夫会長)では福祉村の美化も兼ねて山城中学校に壁画の作成を依頼。中学校側もこれを快諾し企画がスタートした。学校行事との兼ね合いもありトントン拍子で進んだ、というわけではないが美術部内でも壁画制作班を組織。アイディアを出し合い昨年11月頃に四季折々の草花を描いた原案が完成した。昨年末には福祉村の周りを囲むブロック塀の清掃と下地塗りを行い、この3連休での制作に至った。
 3連休は好天に恵まれ、生徒らも作業を楽しんでいる様子。同部顧問の千田隆通先生と石井有彦先生は「形に残るものを創ることで活動のアピールに繋がれば。この先もこういったチャンスを得られるわけではないので」と話す。逸見会長は「シンプルだけど素敵なデザインだよね。これを機により幅広い世代に活動をアピールしていきたい」とにこやかに展望を語った。

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