バニューシネマパラダイス バニューシネマパラダイス:シーン45『セーラー服と機関銃』 2015.01.16 Post Share Line この記事のタイトルとURLをコピーする 『セーラー服と機関銃』(1981年/日本) 監督:相米慎二 脚本:田中陽造 出演:薬師丸ひろ子/渡瀬恒彦/柄本明/風祭ゆき/三國連太郎 他 KADOKAWAより4Kデジタルスキャニング版Blu-ray発売中。 昨年の紅白に薬師丸ひろ子が初出場した。一昨年の『あまちゃん』コーナーでゲスト出演していたが、薬師丸本人としては初だという。この映画の主題歌を披露するかと思いきや、「Woman~Wの悲劇~」であった。五十歳を迎えて、さすがにセーラー服は憚られたのか。公開当時、いまはなき地元の東映紅谷座で立ち見で観た記憶が蘇る。女子高生がある日、突然、やくざの組長を襲名することになって巻き起こる悲喜劇と思春期の戸惑いを描いた青春映画。映画でしか会えないアイドルだった彼女をテレビで見る機会といえば、映画のキャンペーンで歌番組に出演する時のみであった。角川映画、正確には、角川春樹製作の一連の作品は、薬師丸に、原田知世、渡辺典子をくわえた角川3人娘の人気と共に、当時の映画界に一大ブームを巻き起こした。懐かしくて、4Kデジタルスキャニング版Blu-rayで観直した本編は、圧倒的な高画質で当時の記憶を昨日のことのようにまざまざと呼び覚ましてくれた。同世代は、自分へのお年玉に。 文とイラスト:竹内清人 1968年生まれ。映画宣伝を経て、『戦国自衛隊1549』で脚本家デビュー。 現在、平塚の片隅(馬入あたり)で執筆活動をつづけている。 Post Share Line RSS feedly 三菱UFJ信託で強盗対応訓練 本物さながらの演技に悲鳴も 前の記事 源平とその周辺 第2部:第46回 弁慶の物語(2) 次の記事
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