
冠婚葬祭のプロを育てる日本ヒューマンセレモニー専門学校(平塚市八重咲町、福島 繁校長)と福祉のプロを育てる神奈川社会福祉専門学校(同立野町、岩佐洋子校長)を運営する学校法人鶴嶺学園(竹内惠司理事長)は16日、両校の卒業式をホテルサンライフガーデンで行った。なお新年度となる来月より、日本ヒューマンセレモニー校のブライダル学科を独立させて設置される湘南ウェディング専門学校(同代官町)が開校するため、同学科から卒業生が送り出されるのは今年度が最後となった。
卒業生を送る言葉として、サン・ライフグループを運営する株式会社サン・ライフの代表取締役会長でもある竹内理事長は「サン・ライフは物販の企業でもなく、製造もしません。我々の仕事は人が人に対し誠心誠意お手伝いすること」とし、「ブライダルも介護もフューネラルもやがて自分が迎える将来。ですから自分を重ね自覚を持ってお手伝いをすれば自然と気配りや熱意、意義が生まれてくるのです」と卒業生を激励。続けて福島校長は「今の時代には情熱を傾け続けて『やり抜く力』と、多様な意見があるので論破ではなく協同できる『受け止める力』が必要です。そして、くよくよしない『楽観主義』も身に付けて」と説き、岩佐校長は「本校で得た資格は第1歩。これから社会で磨いて輝かせてください。初心を忘れずに」とし、小説の一節から「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きている意味がない」との言葉を贈った。また、来賓として臨席した河野太郎衆議院議員は「若者の武器は時間があるということ」と、年金を題材に、若い頃より始める老後の蓄えの重要性について熱く語り、森 正明県議は自身の経験談から「平塚から世界へ羽ばたいて」とエールを送っていた。
ちなみに、来月開校するウェディング校は「県内で唯一」のブライダル単科の専門学校となる。また、ヒューマンセレモニー校は「全国で唯一」のフューネラル単科の専門学校となる。
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