
平塚市教育委員会は17日、先月4日付で弥生時代中期の遺物3件13点を新たに市指定重要文化財に指定したことを発表した。同文化財は今回の3件を含めて43件となる。
指定を受けたのは①土屋遠藤原A遺跡から発見された弥生土器・広口壺1点、長胴壺1点。②北金目王子ノ台遺跡から昭和52〜55年にかけ東海大学湘南キャンパス11号館の建設に伴って発掘された弥生土器・壺6点、甕1点、小型筒形土器1点、小型鉢形土器1点。③同王子ノ台遺跡から平成11年に区画整理事業で発掘された弥生土器・甕2点の3件。①は市立土屋中学校が、②は東海大学が、③は市教育委員会が所蔵している。王子ノ台遺跡から発掘された土器群は県内でも数の少ない良好な資料で、市社会教育課では「王子ノ台の遺物は発掘当時は県内でも唯一の遺物。その後、県内でも同年代の史料は発掘されたが今でも貴重なものであることに変わりはない」と話す。
これらの遺物は8月18日(火)から30日(日)の間、中央図書館のロビーで開催される史料展で一般公開される予定だ。
【写真】遠藤原A遺跡から発見された土器
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