
県が今年公表した「土砂災害警戒区域等」を受け、平塚市では先月下旬にかけ、該当する7地区(土屋、吉沢、旭南、旭北、金目、岡崎、城島)の住民を対象に初の試みとなる「土砂災害対策訓練」を開催した。
同訓練は、市が今年3月に全戸配布した『土砂災害ハザードマップ』を活用し、参加者の地域住民同士で危険箇所や災害事例などの情報を提供し合い、共有しながら進める図上訓練。会場では、より細かい地域で分けられたグループで「住民だからこそ知り得る」災害情報などを既存のハザードマップに書き込み、避難行動の検討、発表などを行った。今回の訓練で情報が追記された同マップは各公民館や自治会館で掲示され、新たに提供された災害事例などの情報は、訓練を主催した災害対策課で蓄積される。同課の山田 透課長は「住民同士で課題が共有できたのは意義があったと思います。今回は図上でしたが今後は実地訓練等も考えていきたい」と話していた。
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