

平塚市美術館で今月11日から開催中の「ペコちゃん展」が盛況だ。同館によれば歴代来場者数の4位であった「ぐりとぐら展」に早くも届きそうな勢いだという。ちなみに、これまでの1位は「いわさきちひろ展」2位は開館記念の「スイス プチ・パレ」、3位は「ミレーとバルビゾン派」。
今回開催されているペコちゃん展とは同館の「お隣さん」に位置する(株)不二家特別協力による企画展。全国でも、ペコちゃんをテーマとする展示が美術館で開催されるのは初めてのこと。展示は大きく2部に分けられており、1部のテーマは「ペコちゃんから見た昭和」、2部のテーマは「現代作家による作品」とされている。1部では、戦災孤児と写る初代ペコちゃん人形の写真をはじめ、現在のものまでペコちゃんグッズや関連商品、最後には喋るペコちゃんロボットが待っている。また2部では今回の企画展のため、現代を代表する気鋭のアーティスト17作家により制作された新作23点を含む27点を展示。さらには、子ども向けの塗り絵や、人形とミルキーがもらえるスタンプラリー(中学生以下対象)といったお楽しみも用意されている。
なお今回、同館では珍しく「写真撮影OK」としたことで「SNSに投稿する中高生」や「様々なペコちゃんと一緒に小さな子どもを撮影するママ」など、新たな層の来場も目立っているという。担当の勝山 滋学芸員は「ペコちゃんと撮影できるベンチも用意しているのですが、展示室での撮影が人気です」とニッコリ。また展示室の外で行われているグッズ販売も人気で、300体限定の復刻版「園児服をきたペコちゃん人形」(税込9,720円)は開催3日目ですでに半数以上の170体が売れているとのこと。
開催は9/13(日)まで。なお19日の湘南ベルマーレ対ヴァンフォーレ甲府戦(19時キックオフ)では同展のPRとしてペコちゃんとペコちゃんカーが登場(大池周辺)。16時と17時30分の2回に分けてミルキー(先着480人)とうちわ(先着320人)が配布され、一緒に写真撮影もできる。
ペコちゃん展 ◇9/13(日)まで開催中。9:30~17:00(入場16:30まで)、7/18~8/30は18:00まで(入場17:30まで)。月曜休館(7/20は開館、翌21休館) ◇一般800円、高大生500円、中学生以下無料、毎週土曜日の高校生は無料、各種障がい者手帳所持者と付添1人無料、65 歳以上の平塚市民無料(市外在住者は団体割引) ◇同館☎︎35-2111
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