
県立平塚工科高等学校(反町聡之校長)社会部が、今月1日に行われた「ソーラーカーレース鈴鹿2015」高校生以下の部門で優勝し6連覇を果たした。また大学生・社会人を合わせた部門でも5連覇を達成した。
総合4連覇で迎えた今年、「(来春定年を迎える)顧問の小澤先生が今年で最後なので、ぜひ勝って花を持たせてあげたい」との思いで大会に臨んだと、部長の新倉瑞稀君(18)は振り返る。
当日は天候がよく路面の温度が高かったため、タイヤ表面の摩耗を気にしながらのレースとなったものの、去年交換したソーラーパネルやバッテリーが本領を発揮し、後半失速したライバルチームを抑えて優勝した。4時間にわたるレースで、大勢の同校OB達が見守る中プレッシャーも大きく、ドライバーの1人西山幸宏君(17)は、「パネルがぶつかりそうになるので、車を壊さないで繋ぐことに気をつけた。後半はタイヤを気にしてスピードが上がっていなかったので、優勝が決まってほっとした」と喜びを語った。
17年間指導にあたってきた小澤健人教諭は、「私はあまり手を出さず、生徒たちが整備や修理を自分たちでやるように心がけてきたので、嬉しいです。これからも先輩達の優勝を途切れさせないように頑張ってほしい」と話していた。
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