
平塚市の少年軟式野球チーム「湘南アサヒベースボールクラブ」(黒川 誠監督)が、先月28日から今月10日までアメリカ国内で開かれた国際大会で準優勝を収めた。
この大会は野球を通じて国際交流を図ろうとミズーリ州セントルイスで毎年行われているもので、今年は日本、アメリカ、オーストラリアとヨーロッパから8チームが参加した。同クラブは予選を全勝で通過して、決勝トーナメントを勝ち進んだ。決勝ではアメリカのチームと対戦し、惜しくも1対2で敗れ準優勝となった。
選手たちは渡米前ほとんど英語が話せなかったそうだが、滞在中の一般家庭でのホームステイや試合の際の審判との会話・メンバーチェンジのやり取りなど、実践を通じて英語を学んでいったという。また試合の後には一緒に歌を歌うなどして選手同士の交流を深めたとのこと。キャプテンの蛯原浩介君は、「ストライクゾーンや食生活が全然違ったので大変だったが、英語でどうやって伝えるかを考える力を学んだ」と振り返っていた。
また黒川監督は、「アウェーでの試合で不利なこともあったが、子どもたちはよくやった。中学生の時にこうした経験ができるのは大きい」と話し、この夏で引退する3年生に向けて「『なぜって考えよう』というチームのモットーは勉強にも通じる。人生で何か困ったことがあったら、自分で考えて乗り越えてほしい」とエールを送った。
【写真】8/22、23のレモンガス杯中学生軟式野球大会で3位となった湘南アサヒベースボールクラブ
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