
平塚市の病後児保育室「なでしこ」(平塚市宮の前)が開設されてから2年を迎えた。利用者は年々増えており、親にとってはセーフティネットの一つとなっている。
「なでしこ」は、病気の回復期にある生後6カ月から小学校3年生までの子どもを預かる施設で、専任の看護師・保育士がケアを担当。これまでの1カ月間の延べ利用児童数の平均は、開設した平成25年度が5.38人で、26年度には14.8人、今年度は先月までで24人と年々増加傾向にある。 開設当初は受け入れの際の条件を厳しくしていたが、昨年度からは、スタッフが子どもの症状を詳しく聞いて受け入れ可能かどうか保護者と相談するようにしたとのこと。また2日前までだった予約が前日にも可能となった。市保育課は「こうした変更を受けて利用者が増えているのではないか」と見ている。利用した保護者からは「ここがなければ仕事が続けられなかった」「助かりました」との声が寄せられているという。
なお病後児保育については、大磯町も現在実施を検討中とのことである。
◇なでしこ☎︎22-0058
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