
平塚市、大磯町と二宮町の家庭や公園で剪定された枝(剪定枝)を、燃料用や堆肥用のチップに処理する「二宮町ウッドチップセンター」が完成し、先月28日に竣工式が行われた。
同施設は、これまで可燃ゴミと共に焼却されたり民間業者に処理が委託されていた1市2町の剪定枝を、資源化してリサイクルすると共に、可燃ゴミの減量を図ろうと建設されたもの。同様の事業は県内では他に開成町で行われている。集められた枝は2台の破砕機で細かく砕いてふるいにかけ、2種類のサイズに分ける。大きいものは火力発電に使われる燃料用チップに、小さいものは堆肥の原料としてリサイクルされる。
また同センターは、施設の設計や施工、運営を一括して民間企業に発注するDBOという方式で運営される。これによりコストが削減され、チップの販路も開拓しやすくなると町では期待している。
稼働は今月から。剪定枝の収集については、平塚市では事前予約方式に変更され、大磯町は月2回、二宮町は週に1回とこれまで通り。竣工式で村田邦子二宮町長は「これからの循環型社会のモデルとして、この施設を育てていきたい」と挨拶した。
【写真】処理されてできたウッドチップ
ニュース
コメント