
明治から現代までの画家による絵画と詩、詩人による絵画と詩を集めた「画家の詩、詩人の絵」が現在、平塚市美術館で開催されている。この展覧会は、密接なつながりを持つ絵画と詩を一緒に楽しむことで、作家の内面をより深く理解できるようにと企画されたもの。
同展覧会では画家35人、詩人28人による約300点が紹介され、多くの絵画の横にはその雰囲気に近い詩が添えられている。例えば、恋人を待つ女性の絵に恥じらうような恋心を綴った詩が書かれた大正ロマンの画家竹久夢二による「この夜ごろ」や、宮沢賢治の貴重な水彩画「日輪と山」も出展されている。同館の土方明司館長代理は「詩情や文学性を感じられる絵画が多くあり、また詩人の絵には詩で培った伸びやかな感性が表現されていることを知ってもらえたら」と話していた。
同展覧会は来月8日まで開催中(月曜と今月13日は休館、12日は開館)。問い合わせは同館☎35-2111へ。
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