
地域力の向上を目的に、自治会活動の支援組織として平塚市真土地区で地域住民参加型の米づくりなどを開催している「今里西の会」(伊藤治男会長)が18日、今年で4年目となる収穫祭を行った。
米づくりを始めたのは3年前。当初の参加者は40人にも満たなかったが年々増え、今年は76人が参加した。米に対するこだわりは「完全無農薬」と「通常よりも株間を広くとった栽培法」。株間を広く空けることで、太陽光を十分に受け育った良質な米が期待できるのだという。そうして収穫された米はオリジナルブランドの限定品「西の舞」として関係者を中心に販売されている。
売上金は運営費となるが、現実問題、有機肥料が高価であるため赤字。それでも有志の会員13人が自腹を切って毎年続けているのは、目的が米づくりではないからこそ。「あくまでも地域のふれあいですからね」と同会の伊藤隆夫さん(63)は話していた。
【写真】収穫祭でゲームに参加する地域住民のみなさん
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