バニューシネマパラダイス バニューシネマパラダイス:シーン55『コードネームU.N.C.L.E.』 2015.11.13 Post Share Line この記事のタイトルとURLをコピーする 『コードネームU.N.C.L.E.』(2015年/アメリカ) 監督・脚本:ガイ・リッチー 脚本:ライオネル・ウィグラム 出演:ヘンリー・カビル/アーミー・ハマー/アリシア・ビキャンデル 他 11月14日より、シネプレックス平塚他全国ロードショー。 「忍びなれども忍ばない」は、最近、わが子と夢中になって観ている「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の決め台詞。スパイも本来は忍ぶ存在なのに、どうしたわけか今年の映画界では、派手に目立ちまくっている。『SPY』『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネーション』『キングスマン』『007/スペクター』(12月公開)と、本作である。『シャーロック・ホームズ』を時代背景もそのままに、アップグレードしてみせたガイ・リッチー監督らしく、本作も60年代の人気ドラマ「0011ナポレオン・ソロ」を当時の時代感満載で蘇らせている。米ソ冷戦下、両国のスパイがタッグを組んで世界的危機を救う。開巻早々、まずは両者互角の死闘を見せておいて、本来は敵同士の二人が協力しなければならない状況を際立たせてみせる。しかも、ある重要機密を敵の手から奪取した後には、その機密をどちらが取得するかで再び対決の気運が高まっていく。昨日の友は今日の敵。新たなシリーズ化の予感に、まだまだスパイは忍ばないようだ。 文とイラスト:竹内清人 1968年生まれ。映画宣伝を経て、『戦国自衛隊1549』で脚本家デビュー。 現在、平塚の片隅(馬入あたり)で執筆活動をつづけている。 Post Share Line RSS feedly 縁ある村井弦斎と同じお寺に 故・火坂雅志さんの納骨法要 前の記事 うちのコイチバン:ミミママさん 次の記事
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