
平塚市立金旭中学校で毎年続けられている、3年生による同じ学区内のつくし幼稚園への訪問事業が20日、今年も行われた。
この事業は、同中学校3年生の家庭科の「保育」の授業の一環として15年ほど前から行われているもの。多くの生徒は幼児と関わる機会が少ないことから、実際に幼児とふれ合うことを目的に始められたという。
この日は3年3組の33人が訪問。生徒はまず園内を見学した後各教室に入り、園児と交流した。子どもたちは普段遊ぶ機会の少ない大きなお兄さんの背中によじ上ったり、お姉さんと話しながらお絵描きするなどしていた。「小さい弟がいて遊び慣れている」という生徒もいたが、中には「どう話を続けたらいいか難しかった」と話す生徒も。この交流によって生徒は幼児の様子が分かり、園児にとっては園の先生と遊ぶのと異なり刺激になるという。
引率した家庭科の長谷川彩香教諭は「自分たちと幼児との違いや、幼児でも年齢によって成長が異なることに気付いてほしい」と話していた。
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