
市長と教育委員会が教育施策の方向性を共有し、より民意を反映した教育行政の推進を図ることを目的に設置している「平塚市総合教育会議」の第2回会議が先月25日に開かれ、市の総合的な教育施策について方針を定める「(仮称)平塚市教育大綱」の策定に向け、文言の調整などが行われた。
前回に続き今回も議題に挙げられたのは「学力の定義」。落合市長は「決して点数だけではないが、点数評価も含めた相対的な学力向上が平塚の魅力に繋がる」と述べ、各委員もそれぞれの意見を主張。結果、大綱案の中の「確かな学力」という表現を「知識・技能だけでなく、学習意欲や考える力を含む確かな学力」とすることとなった。
また、委員から「いじめという言葉が使われていない」「毅然とした態度で絶対に許さないという大人の意思を示す」と、いじめ問題について言及があり、大綱案の中の「心を大切にする教育」という表現を「いのちとこころを大切にする教育」に変更するとした。
なお2月上旬から3月上旬にかけてパブリックコメントが実施され、3月下旬の第3回会議で大綱の最終案が示される。
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