
囲碁にゆかりのある地名が残る平塚市土屋地区の土屋公民館にこのほど、御影石製の碁盤一式が寄贈された。
これは、昨年10月開催された「第20回湘南ひらつか囲碁まつり」を記念して、県内在住の匿名の囲碁愛好家が寄贈したもの。同館敷地の入口近くに置かれた黒御影石の上には碁盤が刻まれ、左右には碁石を置く碁笥もあり、白御影石製の椅子に座って囲碁を楽しめるようになっている。
土屋郷土史によれば、土屋地区では夏の暑さをしのぐため洞窟の中で碁を打ったといわれており、大きな横穴のある区域が碁打谷と呼ばれるようになったほか、碁打橋という橋もある。また地区内の神奈川大学湘南ひらつかキャンパスでは囲碁の授業が行われ、その一環として同公民館で学生が地域の囲碁愛好家と囲碁での交流を行っているという。
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