「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の改正に基づき各地方公共団体の長が策定することとなった「教育大綱」について、市長と教育委員により昨年から協議・調整が重ねられてきた平塚市の大綱が先月31日、策定された。この教育大綱は、市の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策となるもので、実施期間は平成28年度から31年度の4年間。
今回、大綱で定められた基本理念は「未来の礎を築く教育のまち平塚」。基本方針としては(1)確かな学力と豊かな育ちを培う教育環境の充実(2)子どもの育ちを支援する環境の充実(3)芸術・文化やスポーツ活動にふれあう環境の充実、といった3つの方針が掲げられた。
方針(1)では「知識・技能だけでなく、学習意欲や考える力を含む『確かな学力』の向上を図る」とし、「人権を尊重した『いのち』と『こころ』を大切にする教育を推進します」と明記された。また(2)では「子どもたち一人ひとりの教育的ニーズを把握し、それぞれに合った適切な支援や援助に努めます」とし、(3)では「市民が様々な形でスポーツと関われる環境整備を進めます」といった内容も盛り込まれた。
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「教育のまち」平塚へ 平塚市教育大綱を策定
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