
振り込め詐欺被害を未然に防止したとして平塚警察署(石井 孝署長)は11日、平塚本宿郵便局(和田 彰局長)を表彰した。
事案発生は先月25日。市内在住の90代男性が定期貯金の解約に同郵便局を訪れたが、その金額が100万円を超す高額であり高齢者であったことから同郵便局は警察署へ通報、急行した警察官が聞き取り調査を行い発覚した。今回のケースは「複数の電話をかけることで被害者を信用させる手口」だった。
男性は最初、次男を騙る男から「携帯電話と書類の入った鞄を失くした」との電話を受けた。その後、品川駅の遺失物保管所の職員を騙る男から「鞄は見つかったが中身は空」との電話があり、その後再び次男役から「800万円の小切手が入っていたので何とかしてほしい」と電話があったという。
なお市内における現在(4/11)までの今年の振り込め被害は7件約4,500万円で、昨年比(同日まで)は1件減だが被害額は約3,000万円増。県下全体では増加傾向にあるとのことで、同署では、さらなる対策強化に取り組んでいるという。
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