
公共交通機関がない地域の住民の不便を解消しようと、大磯町は今月から一部の地域で乗合タクシーの実証運行を始めた。
この乗合タクシーは、利用者の住む地域と限定された目的地を結んで運行され、一般のタクシーとは異なるもの。利用できるのは同町西小磯東区の一部の地域の住民で、事前の利用者登録が必要となる。目的地はJR大磯駅や町役場を含む「東ルート」と東海大学医学部付属大磯病院とスーパーを含む「西ルート」に限られ、運行時間と乗降場所が決められているが、運賃は1人500円と通常よりも割安に利用できる。
町によれば、8日現在146人の利用者が登録し、これまで1日平均約3件の利用があったという。町では1年間の実証運行を通じて、利用の条件や方法を見直すことにしている。
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