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親子で土からこだわる花作り カーネーション最盛期 平塚

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 平塚市入野の花き生産者、井澤英一郎さんのハウスでは来月の母の日を前に、色とりどりのカーネーションが出荷のピークを迎えている。
 現在市内でカーネーションを生産しているのは井澤さんのみ。井澤さんと妻リツ子さん、長男要さんの3人が中心となり、2つのハウス約500坪に12種類を栽培する。花を長く保たせるには土作りが重要と考え、油かすや藁で作った自家製堆肥といった有機肥料を土に混ぜると共に、根に酸素を供給できるよう土壌に通気用の穴を掘るなどして、土作りにこだわっているという。
 現在は週3回の市場に合わせて1回1000~2000本を出荷する。形は、花びらが幾重にも重なる大輪のタイプと小さめの花やつぼみがいくつも付いたスプレーがある。色は、赤やピンクの定番に加えライトグリーンやベージュなどの他、白い花びらの縁が紫や赤色になったタイプもある。
 近年は花束だけでなく手軽に飾れるアレンジメントフラワーも人気があることから、JA湘南の直売所あさつゆ広場では、リツ子さんが作ったものも販売される。去年は母の日向けに100個ほど作ったとのこと。
 カーネーションは様々な品種があり「何を作ろうか考えるのも楽しみの1つ」とリツ子さん。「買った花に声を掛けながら毎日変化する様子を見てもらうと長く保ちます」と花を楽しむ秘訣も教えてくれた。
◇問い合わせ=あさつゆ広場☎59-8304
【写真】井澤さん夫妻
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