
平成25年度から工事が行われていた平塚市民病院の新館が完成し、今月6日から外来診療を開始した。
地上6階地下1階の免震構造。屋上には常時患者搬送が可能なヘリコプター離着陸場を備える新館は救急センターとして、処置室や蘇生室、集中治療室を拡充。手術室も増室し、高度な手術にも対応する。また新生児集中治療室や治療後の専用治療室の設置など小児・周産期センターとしての機能も充実させたことから、落合市長は「このエリアにおける出産から子育てまでの安心安全をしっかりと支えていくことができる、子育て世代から選ばれるまちとして公的な病院が持てた」と期待を寄せた。なお自家発電装置も備えており、停電時は約72時間維持できる燃料を備蓄しているという。
今後のスケジュールとしては、今年度に仮設救急棟を解体し、来年度までに本館の改修と南館の解体を行う。平成30年度には外構整備を実施し、グランドオープンを予定している。総工事費は約107億円。
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