
ブータン王国国王の弟、ジゲル・ウゲン・ワンチュク王子を会長とする同国オリンピック委員会が11日、黒岩県知事を訪問し、県内施設を視察した。同国のオリンピック委員会が東京五輪の事前キャンプ候補地視察のために来日したのは初めてのこと。
2012年のロンドン大会ではアーチェリーと射撃の種目で代表選手2人が出場した同国の委員会が視察したのは、伊勢原射撃場や箱根町総合体育館「レイクアリーナ箱根」、小田原市城山陸上競技場など。
視察後は大磯プリンスホテルで記者会見を開き、王子は「施設は美しくシンプル。自然と調和した設計で感銘を受けた」とし、また「視察を目的に来日したが、それよりも大切なことは、より多くの仲間を作ることだと思っている。個人的に国と国との友好関係は個人の絆によって結ばれると考えている」と話していた。
【写真】会見で質問に答えるジゲル・ウゲン・ワンチュク王子
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