
平塚市選挙区選出の森 正明県議(54)が17日、県議会第2回定例会で行われた正副議長選において第109代議長に選出され、就任した。森氏は平成11年の初当選以降、連続当選で現在5期目。
森氏は本紙のインタビューに対し、「まずは伝統と歴史のある神奈川県議会議長に就任したことで、身の引き締まる思いです」とし、「これまで伝統的に引き継がれてきたものはしっかりと継続しながら、さらなる県政の推進を進めていく」と意気込んだ。
議長という立場からは、「県が抱える課題は様々あります。知事の進めているものはしっかりとチェックしながら、応援するところはしていきたい」と話した。一方で、平塚市選挙区選出の1人の議員という立場から、「平塚市を改めて見ると、市域の広さや産業の種類、例えば農業、商業、工業、漁業、観光などの豊富さに驚きます。各業種それぞれに課題はあり、それらを解決していかねばなりません。今後も一緒になって相談に乗り、支援をしていきたい」とも話していた。
また相模川以西の地域における人口減少問題についても触れ、「やはり横浜市、川崎市、相模原市は政令市としてもパワーがありますが、神奈川県の発展という意味では相模川以西の応援も具体的に取り組んで行かねばなりません。これは政令市に住んでいない人が叫ばないといけない」と思いを語る。「さがみ縦貫道路や国道134号の4車線化など道路網の整備を頑張ってきましたが、相模川以西の地域は地域で、人を呼べる魅力があります。これからは平塚のみならず周辺自治体との連携も必要になってくると思います。近隣の市長・町長も元県議の仲間が多いので、私が推進役として頑張っていきたい」と地方創生への意欲を述べた。
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