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商店街の工事現場に十人十色の壁画 新仲会に完成「平塚まちなか美術館」

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 平塚市明石町の商店会「公園通り新仲会」(加藤一郎会長)で、マンション建設中の工事現場の歩道側に建てられているフェンスに壁画を描くプロジェクト「平塚まちなか美術館」の全作品が完成した。
 同事業は、フェンスの圧迫感を払拭しようという商店会会員の発案により実現した。商店街の並びにギャラリーを構え、障がいのある人たちがアート活動を行っている福祉施設「スタジオクーカ」に話を持ちかけたところ、同施設のほか地域で活動する作家らも賛同し、10作品が創作されることに。また同事業に協賛するとして、(株)ヒノヤや日本特殊塗料(株)、大塚刷毛製造(株)など市内外の企業から資材提供も行われた。
 プロジェクトに無償協力したアーティストは、同施設の松本倫子さん、伊藤太郎さん、清水壮一郎さん。「1761studio」の岩崎夏子さん、坂下言葉さん、髙橋健太朗さん。「ガールズアートユニットENOWA」の杉山 彩さん、福田絵理奈さん。そのほか平塚を拠点に活動する内山 睦さん、宮本仁彦さんの10人。日本画や油絵、ポップアートなどそれぞれの感性を活かした十人十色の壁画で商店街は彩られた。
 同商店会の加藤会長は「まずは色々な方々の協力に感謝です。この取り組みが少しでもまちの活性化につながれば」と期待を寄せる。また同事業に加え同商店会では七夕まつり期間中、壁画のライトアップを実施するほか、商店会アーケードの一部に市内の私立保育園や放課後児童クラブの子どもたちが制作した七夕飾りを掲出し、一般投票による飾りのコンテストを行う「絵の総選挙」も実施するとのこと。
 なお壁画の展示期間は、マンション工事が完了する来年2月まで。展示期間終了後、作品は廃棄されるという。

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