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建設当時の姿が蘇った大磯教会 文化財登録受け来月見学会開催

0624 2面大磯教会1 昭和12年に建てられ、昭和初期の貴重な建築として昨年国登録有形文化財に登録された日本キリスト教団大磯教会(大磯1348)の見学会が来月9日、開催される。
 建設から約80年が経過して老朽化が進んでいたことから、4年前に一度は取り壊して新築することが決まった同教会の会堂。しかしその後、日本建築学会の専門家から歴史的価値が高く保存が可能との評価を受けると共に、近隣住民などから「残してほしい」との声が上がった。また予算の面から新築が難しかったこともあり、教会員らは改修を決めたという。
 昨年行われた改修工事では、既存の部材をなるべく残しつつ必要な強度は保てるよう配慮された。その際、建設当時の梁が出てきたことから、当時の格子状のモダンな天井が復元された。また内側から塞がれていた玄関上のステンドグラスは、光が通り内側から見えるようになった。
 鈴木憲二牧師は「文化財登録を機に多くの人に訪れてもらい、地域に根ざした教会を目指したい」と話している。
 見学会は来月9日14時~16時。鈴木牧師が教会の歴史を、また改修工事の設計者が工事の様子などをスライドで説明した後、建物を見学する。定員は30人。申し込みは大磯町生涯学習課☎61-4100まで。

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