
小学生が胎児の育つ過程や出産時の様子を知ることで、命の大切さを学ぶ「いのちのはなしの授業」が今年度から大磯町で始まり、15日には町立大磯小学校で行われた。
授業には6年生の145人が参加し、最初に小さな受精卵が胎児に成長する様子などについて説明を受けた。また来月出産予定の女性の話やその胎児の心音を聞いたり、新生児と同じ重さの人形を抱っこするなど、出産に関する様々な体験をした。
その後上演された紙芝居には、出産時、母親だけでなく赤ちゃんも命がけで頑張って生まれてくる様子が描かれていた。
講師の助産師・岩下奈美さんは、そうした「生きる力」を子どもたち自身が持っていることや周りの人に喜びや幸せを分け与えていることを伝えた。そして「生きているだけで100点満点」という言葉を紹介し、「つらく悲しいことがあっても思い出して心の支えにしてほしい」と呼びかけていた。
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