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ソーラーカーレースで7連覇 県立平塚工科高等学校チーム

0819 2面 平工
 県立平塚工科高等学校(片受健一校長)の社会部が今月5日、6日に開催された「ソーラーカーレース鈴鹿2016」における高校生以下の部門で優勝し、7連覇を達成した。また大学生・社会人も含めた部門においても総合優勝し、6連覇を達成した。
 同部の顧問・菅野忠一教諭によれば「今年は、9年目のマシン各部の経年劣化による部品交換や修理に多くの時間を取られ、一抹の不安を抱えながらの挑戦でしたが、なんとか一番良い結果を得ることができ、安堵感で一杯です」とのこと。勝因としては、車両の形状や材質をはじめ、先輩から受け継いできたものづくり技術と整備技術や、今までのデータを活かしたバッテリーマネジメント、昨年と同じドライバーであることなどが挙げられるという。さらに昨年退職した前任の顧問や大勢の社会部OBも会場に駆けつけたとのことで、年代を超えたチームワークも勝因の一つだとしている。
 レースを終え、第1ドライバーの西山幸宏君(3年)は「連勝記録を伸ばせて嬉しい。大勢の方にご支援頂いたお陰で今年も勝利することができた」。第2Dの長谷川健太君(3年)は「今年はトラブルが多く、修理する箇所もたくさんあった。みんながレースの前日まで徹夜で作業してくれたことが、この7連覇に繋がった勝因だと思う」。第3Dの葛城達也君(2年)は「予選を1周だけ走りましたが自分にとっては大きな1周になった。来年は今年学んだことを活かして頑張ります」とコメント。また部長の阿曾大樹君(3年)は「部長としての責務を果たせたことにホッとしている。連覇が懸かっていたので皆が緊張していた。先輩たちが繋いできた記録を断つことなく終われたので良かった」と振り返った。
 なお同大会は来年から新しい規格で開催されるそうで、同校では今後、現在のマシンを修理して、また安全に走行できる状態にすることと同時に、新たに車両を製作することを計画しているという。
写真=同校提供

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