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約30年続く早朝海岸清掃を評価 太洋中が国土交通省の大臣表彰

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 長年にわたり学校と地域が共にボランティアで海岸の清掃を続けてきたとして先月、平塚市立太洋中学校(栗木雄剛校長)が「平成28年度『海の日』海事関係功労者大臣表彰」の「海をきれいにするための一般協力者」部門で他の15団体と共に表彰を受けた。平塚市によれば、同賞の受賞は市内の団体として初めてとのこと。
 この清掃は昭和62年頃から地域の子ども会などの団体が始めた。平成12年からは同校のPTAが中心となり、「地域の文化と身近な海岸の環境を守る大切さについて考える機会」にしようと、同校の生徒のほか自治会、市立港幼稚園、市立港小学校、県立高浜高等学校、平塚学園高等学校などが参加して、7月の平塚海岸での神輿の浜降りに合わせて行われている。毎年400~500人が参加し、多い時には2tトラック1台分のごみが出ることもあるという。今年も約450人が早朝から砂浜でごみ拾いに汗を流した。
 18日には同校の生徒や職員、PTA役員らが落合克宏平塚市長を訪れて受賞を報告した。幼稚園の頃から家族と共に参加してきたという同校の生徒会役員・大木あさひさん(2年)は「潮風に吹かれながら海岸がきれいになっていくのは気持ちいいです。海に感謝しつつ、これからも活動を続けたい」と受賞を喜んでいた。また大野真史PTA会長は「いろんな人が事業に参加してくれている。今後も活動が続くよう、地域とともに支えていけたら」と話していた。
写真=大野PTA会長提供
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