
多くの人が訪れる平塚市内の観光スポットである湘南ベルマーレひらつかビーチパークに極彩色のアート作品が出現している。描いたのは同市出身のアーティスト、オノルイーゼさん(26)。7月から本格始動したシティプロモーションの一環として行われている。
同市ではプロモーションの一環として現在、画像投稿サイト「インスタグラム」等で平塚の景観や思い出を募集する「#hiratsukagoodフォトキャンペーン」を開催している。今ある地域の風景に限らず、新たなフォトスポットを作り出し、この企画をさらに盛り上げるべく、オノさんに白羽の矢が立った。中学から高校の多感な時期を平塚で過ごしたオノさんは近所のトンネルに描かれた絵を好んだ。その影響から独学で絵の勉強をはじめ、2012年頃にテレビCMに出演したことをきっかけに本格的にアーティストとしてのキャリアをスタート。普段はオフィスやシェアハウス、飲食店などに壁画を描くのを主な仕事としている。今回の企画に「青春時代を過ごした平塚で絵を描かせてもらえるのは本当に嬉しい。私の絵を見に来てくれるのも嬉しいが、スポーツをしに来たり散歩に来たりした人に『いいね』と思ってもらえたら」と笑顔で語った。
同プロモーションではビーチパークに加え湘南平にもオノさんがフォトスポットを描く予定だったが天候の都合などで順延になっている。平塚に生まれた新たなスポットに地域活性化の期待がかかる。
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