
今年4月に行われた今年度の全国学力・学習状況調査に関して、平塚市立小中学校全体の結果が先月29日発表され、平均正答率はいずれの科目でも小中学校共に全国・県平均を下回った。
この調査は、全国の小学6年生と中学3年生を対象に実施されたもの。科目は国語と算数・数学で、主に知識を問うA問題と主に知識を活用して解くB問題がある。平均正答率は小学校が1.7~5.5%、中学校が0.7~3.6%、いずれも全国平均を下回っている。平塚市教育委員会では、基礎的・基本的な知識についてより一層の定着が必要と見て、分かる授業を行うための研修などをさらに進めていくことにしている。
また生活習慣や学習環境に関する調査も行われ、「朝食を毎日食べている」「家で学校の宿題をしている」などの設問に関しては、全国平均を下回った。また平日1日当たり1時間以上携帯電話やスマートフォンを使う(ゲームをする時間は除く)子どもの率が、全国平均と比べ小学校は約3%、中学校は約11%いずれも上回った。
市教委の担当者は「基本的な生活習慣や学習習慣の確立が学力の定着に大切であると分析しており、家庭でもそうした習慣作りに取り組んでほしい」と話している。
またこの結果と学校別の分析は市教委HPで見ることができる。その中には「家庭で取り組んでほしいこと・地域の方に知っておいてほしいこと」も記載されており、市教委では家庭や地域との連携もさらに図っていきたいとしている。
◇平塚市教育委員会HP:http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/category/cat00000148.htm
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