コーヒー豆の焙煎技術などを競う、「ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ(JCRC)2016」が8月に行われ、平塚市内のいつか珈琲屋(河内320−3、店主・加藤日出夫さん)のロースター、近藤 啓さんが優勝を果たした。12月14日には平塚市役所を訪問し、優勝の喜びを語った。近藤さんは同大会で優勝したことで2017年にハンガリーの首都ブタペストで開催される世界大会へ出場する。
同大会はコーヒー豆の焙煎技術の向上と世界大会出場選手の選考のために行われているもので、全国から実務経験の年数などをクリアした40人が参加し、6人が決勝に進んだ。競技は制限時間内に指定されたコーヒー豆の焙煎を行うというものだが、豆の品種や焙煎機は会期中に発表、それをもとに提出したプラン通りの焙煎を求められるなど複雑なルールがあるという。焙煎は気温や湿度、機械の状態などによって微妙な差が如実に現れるが、近藤さんは事前の予想や当日のプランニングがうまく合致して優勝。「嬉しかったが驚いた。今回は優勝できたが、頂点を極めたという感覚ではない」とさらに自分の理想の焙煎を追求する姿勢を見せた。自身も全国8位の経験がある店主の加藤さんは「いいロースターが育ってくれた」と偉業を讃えた。
大会で優勝したコーヒー豆は店舗で100g800円(税込)で販売している。日本一の味わいを楽しんでみては。
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