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テロを想定した多数傷病者対応訓練 大磯町消防署など17機関が協力

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 大磯町消防署は6日、大磯ロングビーチ駐車場で多数の死傷者が出たテロ事件を想定した対応訓練を行った。
 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを見据え、国際テロ事案等の不測の事態の発生時に迅速的確に対応することを目的に行われた訓練には、同消防署に加え大磯警察署、神奈川中央交通、平塚市民病院、平塚市消防本部、二宮町消防本部など17機関から約110人が参加した。
 訓練はテロリストを名乗る男がバス停に並ぶ人々を刃物で切りつけ、人質を取りバスを占拠するところからスタート。警察がバス内に突入し男を取り押さえた後、平塚、寒川、秦野などから応援に駆けつけた救急隊員や医師、看護師らが現場に急行。怪我の程度に合わせて治療の優先順位を決めるトリアージや応急処置、ドクターヘリでの搬送などが行われた。
 大磯消防の和田勝巳消防長は「一般人が巻き込まれるテロ事件を想定して連携強化を目指した。真剣に取り組み、円滑な連携が取れた」と訓練の目的が概ね達成されたとしながらも「継続的に取り組んでいきたい」と話していた。

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