がん治療の三本柱の一つである放射線治療充実のため最新の高精度放射線治療システム装置を1月に導入した平塚市民病院(南原1−19−1)は8日、システムを報道陣に公開した。
今回導入されたのは放射線治療装置、光学的患者ポジショニングシステム、治療計画用CT装置がセットになったシステムで導入経費は約5億8,000万円。ミリ単位の高精度でがんを捉え、いびつな形のがんでも周辺の正常組織への被曝を極力抑えながら効率的に放射線の照射ができるという。線量率が従来の3倍になると同時に照射時間は1/3になるとのことで患者の負担軽減にも期待が持てる。
金井歳雄病院長はシステムの導入に関し「3つの装置が連携することで高精度な治療計画と治療が実現可能となる。これからも高度かつ安全で良質な医療を提供していく」と話していた。
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