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地元商店と神奈川大学生が連携事業 平塚あきんど塾の新たな試み

0623 2面あきんど 平塚市内の商店主を中心に魅力的な店づくりや賑わいのあるまちづくりに貢献する団体「平塚あきんど塾」(鈴木 崇代表)と神奈川大学経営学部2年生が連携したプロジェクトが進行している。現在は学生らが各店舗を訪問し、魅力や課題についてのレポートをまとめている真っ最中。13日には中間報告会が行われた。
 この試みは神奈川大学経営学部の教養演習の一環として行われているもの。5月ごろからあきんど塾に参加する各店舗を学生2〜3人のグループが訪問し、魅力や課題について取材を行なってきた。学生たちは「どうすれば自分たち(のような若い世代)が店舗に足を運ぶか」ということを考えながら、店舗へ様々な提案をしていく。訪問対象となっているのは鳥仲商店(黒部丘2−3)、中秋蒲鉾店(紅谷町2−10)、陶磁器工房器楽(田村5−14−1)、伊藤金物店(紅谷町3−20)、湘南いぶし(四之宮3-19-11)、東曜印房(明石町1−5)、相州長屋(宝町6−2)の7店舗だ。
 中間報告会では学生らの若い視点から見た店舗の魅力や課題について様々な意見が出された。「魅力ある商品開発が途切れず続いている」「店舗を訪れるのにハードルが高かったが今後は利用したい」といったポジティブな意見が聞かれた一方で、「もっと他店の商品との差別化を図っては」といった厳しい声もあがった。報告会に出席した相州長屋の内田 潤店長は「自分たちでは気づかない新鮮な見方をしてもらえている。より具体的な提案に結びつけて」と激励していた。
 あきんど塾代表の鈴木さんは「他市町村では学生たちと連携することで地域の盛り上がりに繋がっている実例がたくさんある。今回のプロジェクトを契機に夕暮れ酒場という催しを企画している。現在は企画段階だが広く周知できるときが楽しみ」と話してくれた。プロジェクトでは7月に最終的な成果報告会を行う。学生らの働きが商店主たちを動かすか、期待がかかる。

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