中学生が、災害時に役立つ知識や技能を学ぶ災害対応講習会が27日、平塚市立太洋中学校(栗木雄剛校長)で開催された。
同校では港地区福祉村と共に12年前から、災害時、要援護者の避難に生徒が協力できるようにと毎年講習会を行ってきた。
今年は防災により重点を置いた内容にし、学年ごとに応急手当や搬送訓練に加え、消火訓練や段ボールトイレといった防災グッズの紹介を実施。中でも3年生は初めてHUG(避難所運営ゲーム)に取り組んだ。これは、避難所に来る人をどう適切に配置するかを考えるカードゲーム。生徒たちはグループに分かれて議論しながら、幼い子どものいる家族や視覚障がいを持つ人など次々にやってくる避難者に応じた場所を割り当てていた。大木あさひさん(3年)は「避難所はいろんな人が来るので自分も支えられたらいいと思います」と話していた。
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