三菱ガス化学株式会社(倉井敏磨代表取締役社長)は5日、平塚市役所を訪れ、自社が開発した化学実験キットを寄贈した。同社は平成20年から10年間、同様の寄贈を行ってきており、平塚市には延べ約22,000個を贈ってきた。
寄贈品は酸化と還元の授業で使用される「ほかほかカイロを作ろう!」というもの。もともと同社が生産していた脱酸素剤をベースに、10年前に同社の平塚研究所が平塚市教育委員会らと検討を重ね制作したという。現在では、全国の同社の事業所所在地周辺の8都府県10区市町に同キットを寄贈しているとのことで、年間約100校、13,000人ほどの中学生が“平塚発”の実験キットで学習している。
この日、市庁舎を訪れた広報IR部の西川伸起部長は「理科離れが進む昨今だがこのキットをきっかけに化学に興味を持ってもらえるようになれば嬉しい。10年間続けてきてよかった」とにこやかに語った。
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