平塚市博物館(澤村泰彦館長)で15日(土)から9月10日(日)まで、相模川・金目川・酒匂川水系の河川と川原の石をテーマとした地球科学に関する特別展「川原の石のメッセージーひろって学ぶ大地のなりたちー」が開催される。
同特別展は身近な河川にみられる川原の石や、相模川・金目川・酒匂川流域の岩石、化石、鉱物などから流域の大地の成り立ちをたどるもの。人々の身近にあり、暮らしを支えてきたものでありながら、その存在にスポットライトが当たることはそう多くない「石」。だがそんな川原の石からは地球や日本列島の成り立ちにも関わる歴史を学ぶことができるという。およそ150点の展示品の中には、「神奈川県の石」に選定されており、約500万年前、丹沢が日本本土にぶつかった際にマグマが固まってできた「トーナル岩」や、県の天然記念物にも指定されている「菫青石を含む変成岩」や「ベスブ石」などの貴重な標本も。また、展示されるのは石だけではなく、地形模型やドローン動画、地層の剥ぎ取り標本、調査道具など多岐にわたる。
関連行事も多数開催されるので、詳細は博物館のホームページで確認を。加えて今年は博物館・美術館・図書館といった文化ゾーンの他の施設とのコラボレーション事業も実施される。こちらは21日(金)から展示が開始されるので博物館以外の施設を回ってみるのも面白い。
◇会期:7/15(土)〜9/10(日)
◇開館時間:9時30分〜17時(8/1(火)〜6(日)はイブニングミュージアムウィークにつき19時まで開館)
◇休館日:月曜日(7/17は開館)、7/18(火)
◇問い合わせ:同館☎︎33−5111
◇ホームページ:http://www.hirahaku.jp/
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